調剤薬局の現状

この数年で、調剤薬局がずいぶん増えたと感じている人が多いと思います。最近では病院で診察してもらって、処方箋を受け取り、その後近くの調剤薬局に出向いて薬を受け取る、というのが当たり前のようになっていいます。医療費を抑えるためか、薬の出し過ぎを抑えるためか、政府主導によって、医薬分業のこのシステムに変わりつつあるようですが、患者にしてみれば、病院で待ち、さらに薬局で待ち、ということになるので面倒だなあと思うのが本音です。風邪を引いた時にお世話になっている近所のクリニックは、今でも窓口で薬を渡してくれるシステムです。薬の袋には、1日に飲む量や飲むタイミング、注意点などが書かれた紙が入っています。医師も、これこれという薬を出しておきます、と診察の際に説明してくれるので、不安を感じることもありません。熱が高い時なんかは、診察の後、調剤薬局に行くのも大変だし、一か所で全て済むのでとても助かっています。行きつけのクリニックに関しては、世間の流れに逆らって、医薬分業にならないでほしいと願っています。息子が2歳の頃、近所の小児歯科に通っていました。前歯に小さな虫歯を見つけたからです。歯科医院に通い始めた頃の虫歯は、初期段階で1回程度の治療で済むと思っていたのです。しかし、息子が泣くと「口を閉じてしまうと危ないから治療ができない」と言われ、「最初は歯磨きから始めましょう」と言われてしまいました。2～3回通って、歯医者に慣れたら治療してくれるということでお願いすることになりました。しかし、この歯医者は行くたびに先生が変わります。慣れる様子はなく、泣き出すと歯磨きもしてくれません。何も進展せず、1年ほど経過してしまいました。虫歯を放置して1年もたつと、周りに広がります。この歯科医院では手に負えない状況になってしまいました。そして、紹介されたのが大学病院の小児歯科でした。連れて行くと呆れられ、「全身麻酔をして抜歯する」と言われてしまいました。ショックでしたが、やっと治療してもらえると思いほっとしました。結局、前歯2本を抜歯しています。抜歯後は他の歯科医院へ通っています。現在通っている歯科医院では、1歳程度の小さな子も普通に治療しています。最初の小児歯科は子供が苦手な歯科医院だったようで、子供に嫌な思いをさせてしまっただけでした。歯科医院選びについて、反省が止まりません。

久々の病院でわかったこととは

もともと身体が丈夫だったので、このトイレつまりのことは大阪からどうもあまり医者にかかる回数は多くありませんでした。しかし、高校の健康診断で貧血と診断されてから、何度も貧血でひっかかり自宅の傍の内科を訪れています。中学生までは別の小児科にかかっていましたが、高校になったので近所の内科に行くようになりました。その内科の先生には別の家族もお世話になっていました。評判も良く遠方からも人が来て、診療所はいつも順番待ちでした。先生には高校生から20代初めまで何度も貧血でお世話になりました。そのホームページ制作なんてかはエステからもっていけば鉄剤を飲まないとすぐに再発し、忘れた頃に健康診断で引っかかるということを繰り返しました。合間に数回風邪を引いて何度か受診しました。20代の初め、父が肺がんと診断されました。健康診断で引っかかったのです。父の希望で在宅で最期を看取りましたが、最後の一カ月は先生に自宅まで往診に来ていただきました。それから暫くして、先生は医者のいない小さな村へと移住されました。ここで屋根修理で上尾市なんかどんなにしてかは現在はそちらで診療所を開いているそうです。

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